治らないなら疑うべき!顔のむくみと病気の関係

 顔のむくみについて「顔がパンパン!?そんなむくみからサヨナラできる対処法」などで解消する方法を色々紹介しました。そしてそこでも書きましたが、今回は解消法を試しても顔のむくみが治らない時の病気の話をします。

 

体からの危険信号かもしれない顔のむくみ

 顔のむくみの原因は「ぎゃっ!と鏡を見て驚く顔のむくみの原因、知らないと防げない!」に挙げた通りですが、これが病気起因だとすると当然宜しくない!
どんなんに生活習慣を見直しても改善するためにあれこれしても解決しませんからね。

 

 さらに悪化していると、原因になっている可能性のある臓器自体がむくんでしまい、本来の役目を果たせていない状態である可能性だってあるのだとか・・・。そう考えるとたかが顔のむくみもバカにできない怖いもの。
 というわけで。そんな重篤な状態になるまで気付きませんでした、なんて事になる前に情報をまずは知りましょう。知った上で自分に疑わしい事があれば、レッツゴー病院です。

 

腎臓病

 腎臓病は顔のむくみが症状として現れる病気としてはポピュラーなもの。ただ広く腎臓病と言っても細かく分けていけば色々あるわけですが。

ネフローゼ症候群

 顔だけではなく手足にもむくみが出ていて、かつ血尿やタンパク尿が出ている場合に可能性のある病気。腎臓の主要組織に異常がある状態。

急性糸球体腎炎

 風邪の後などに手足にむくみが出て血圧が上がっている場合に可能性のある病気。慢性化すると血尿やタンパク尿が出る事がある。
 今挙げたどちらの病気も安静にする事や食事制限をする事で治りますが、慢性化したり糖尿病と併発すると大変!「慢性腎不全」や「糖尿病性腎症」になる可能性が格段に上がってしまいます。

 

甲状腺機能低下症

 これは40代以上の女性に多い症状。顔の、特に目の周りのむくみがねっとりしている感じがある、ブヨブヨした感覚がある時には疑ってください。
 甲状腺ホルモンの分泌が低下する病気。しかし定期的な検査で発見されることが多いので安心ですね。また治療法としてホルモンを調整する薬の投薬でも可能。副作用がほとんど確認されていないのも嬉しい情報。

 

上大静脈症候群

 上大静脈症候群は血液が心臓に戻らないのに心臓からは新しい血液が送られ続けるので顔がむくむ。これが1番怖いかも。静脈の血液がうまく心臓に戻らない病気で、肺がんの時によく現れる症状。

 

どうしてもむくみが治らない、腎臓病も甲状腺機能低下症も可能性がないのが明らかなのであれば、肺がん起因の上大静脈症候群を疑って1分1秒でも早く病院に行ってお医者さんに相談して下さい!!